五月人形の修理のはなし

五月人形は、職人さんによって技法が異なるので、五月人形の修理を専門的に行ってくれるサービスをしているところはは少ないです。

まずは、五月人形の修理や交換などは、五月人形を購入したお店に相談するのが良いでしょう。
お店から、五月人形を製作した職人さんに依頼し、修理をしてもらいましょう。

古いもので、どこの店で購入したかわからないものや、そのお店と取り引きしていない職人さんの五月人形を持ち込んだ場合、完璧に元のように修理できないため、断られる場合もあります。部品の交換についても同じです。

修理を依頼する時期は急いで修理してもらうのではなく、お節句が明けた後に、来年のシーズンまでに修理できれば良い、という気持ちでゆったりした期間を取ってお願いしましょう。


というのも職人さんは、夏の終わり頃から冬場にかけてこの時期は、ひな人形や五月人形の製造のため、大変忙しくなります。

そのため、修理などは、後回しにされることがあります。あらかじめこの期間を見積もっておかないと、
イライラしたりトラブルになるので、ゆったりと時間をとって依頼することをおすすめします。

鎧兜についても、購入したお店に相談してみましょう。
ほとんどの部品が、交換するだけで直ると思いますが、飾り台や屏風に付いた大きな傷は、職人さんに依頼するので、修理代は、新品を購入するのと同じくらいになります。
多少のすり傷くらいなら、研磨剤を布に付けて磨いて、家具専用ワックスを塗れば、ほとんど元通りになります。

どこのお店で購入したかわからないけど、どうしても修理を頼みたい場合、修理をしてくれる人形店もあります。絶対に修理してくれないと言うわけではないので、諦めずに、一度、近くの人形店に聞いてみると良いでしょう。

思ったよりも、修理代がかかってしまう場合もあるので、この点に注意して、依頼する前に、修理して欲しい部分の写真を撮って人形店に送り、確認し納得した上で、修理を依頼すると良いです。

また修理は、手作業で行なうので、ものによって、修理期間が半年~1年近くかかることもあるので、早めに相談しましょう。

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